ごあいさつ
最新情報
地元・神奈川県厚木市のおとなり平塚市で10日に開催された「第13回ひらつな祭」(被災地支援と地元の防災力強化のために「ひら」つかで「つな」がろう!)の一角に出展参加させてもらいました。
会場には河野太郎デジタル大臣もブースに来訪され、短時間でしたが見てもらい、能登の2ヶ所で活躍中と伝えました。
大臣より「ご苦労様です」との言葉がありました。
河野デジタル担当大臣も来場
CATVの取材もありました
皆さまのご支援・ご協力をいただいての現地支援ですので、この場をかりて皆様とねぎらいの言葉をシェアさせていただきます。
七尾市小丸山小学校・避難所でガス機器メーカーのI・T・O株式会社様、組立式シャワーメーカーの㈱タニモト様とコラボレーションした「シャワー+洗濯・乾燥+洗い水」の取組みが、「日本教育新聞」に掲載されました。
日本教育新聞2024年3月4日号.pdf (1.13MB)
避難所として主流の学校ですが、やはり教育関係の方々の協力なくしては展開できません。
また、支援提供側も防災減災活動は様々な専門家が持ち寄って作る「連携」が不可欠だと思っていますので、このトライが1つのモデルになればいいなと思っています。
七尾市・小丸山小学校からの生中継で、こちらのプールの水を使って、温水シャワー、洗濯機+乾燥機、手洗い場を提供している模様が放送されました。
NHK放送の様子
短い時間ですが「生活用水の確保へ 新技術」「洗濯にシャワーに”自由に”使える水を」「ろ過装置を開発 中根圭介さん」と紹介もしてもらい、インタビューも放映されました。
避難所リーダーの方が、特に洗濯ができることが避難者にとても喜んでくれているとしょうかもありました。
なお、小丸山小学校は避難者の減少・統合で3月24日で避難所閉鎖になっています。
ずっと取り組んでいる生活用水の確保による避難生活の質の向上が、今後すこしでも進むことを願っています。