ごあいさつ
最新情報
2月12日、”一社)防衛施設学会” の年次フォーラム2025で
「令和6年能登半島地震において「水」を軸とした避難生活の支援報告 ~被災地での「生活用水」支援活動から得た知見~」
と題して、論文(共著)の発表をさせていただきました。
https://www.jsdfe.org/topics/Annual%20forum_2025_Program_Ver2.pdf
↓プログラム(抜粋)
防衛施設学会_フォーラム2025_中根_栗田.pdf (0.58MB)
本学会では、今回で3年目の発表です。
2023年:災害時の避難生活を支援する「非常用生活用水浄化装置」の開発
~衛生的でストレスのない被災生活のために~
2024年:「水」の視点から見た避難所(Shelter)の生活の質に関する課題と対策案
~「給水支援」「入浴支援」との連携~
今回2025年:令和6年能登半島地震において「水」を軸とした避難生活の支援報告
~被災地での「生活用水」支援活動から得た知見~
と、毎年進展し、今回は能登での実績や得られたデータ等を発表いたしました。
ご参考にしていてただければ幸いです。
1月16、17日の両日、高知県や高知市、県内議会関係者の方々に、災害時の生活用水対策の事例をご紹介させていただきました。
伺った3日前に宮崎沖で最大震度5弱の地震があり、防災先進県・高知では、とても関心をもってきいていただきました。
高知城と高知県庁です
また先日、南海トラフ地震の30年内発生確率も「80%程度」に上方修正されました。
https://scienceportal.jst.go.jp/newsflash/20250117_n01/
上記によれば「南海トラフ巨大地震を巡る発生確率は2013年から出された。この時は「60~70%」、14年は「70%程度」、18年に「70~80%」に引き上げられていた。地震調査委員会が今回再計算した結果「75~82%」との数字が出たため「80%程度」との表現にしたという。」
と、12年で10~20%もアップしたことになります。
杞憂や、備えあれば憂いなし、を願いつつも、引き続き私ができることに取り組んでゆきます。
1年前、輪島市に運んで2ヶ所の避難所で数か月稼働した、自作の非常用生活用水浄化装置(通称:試作3号機)が、戻ってきました。
輪島市阿岸(あぎし)公民館で、裏の沢の水をろ過して洗濯用にしたり、その後、輪島市もんぜん児童館に移設して、自衛隊のお風呂撤収後のNPOの仮設風呂に水を浄化して供給していました。
↓沢の水を浄化して洗濯用水に
↓余った水は周辺の避難所へも輸送
↓自衛隊撤収後の立ち上げ支援
装置はほとんど預けっぱなしで、避難所の方々に運転管理をお任せしていましたが、おおきな問題なく任務を完了できたようです。
マーキングのカスレなど現場の過酷さを感じますが、それに耐えた機体を褒めてあげようと思います。
本機はまず点検して、自動化など改良を加えたいと思っています。
「ご苦労さまでした、3号機!」
2024年12月9日に開催された、香川大学 四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構様主催の「2024年度 香川大学危機管理シンポジウム 考えよう!あなたの暮らしのリダンダンシー ~明日はわが身。ライフラインの備えについて一緒に考えてみませんか!~」にパネリストとして参加せていただきました。
https://www.kagawa-u.ac.jp/files/4117/2913/2255/2024.pdf
https://www.kagawa-u.ac.jp/20249/
パネリストというのは初体験で何してよいやら見よう見まねで資料作って台本をつくってみましたが、結局半分アドリブになってしまいました。
(香川大学HPより引用)
時間は順調に過ぎ、頭が真っ白になることもなく何とか無事に全うすることができました。
主催者、登壇者の皆さまのおかげです。どうもありがとうございました。
また呼んでいただけるよう、知識・技術を高めてまいります。