ごあいさつ
最新情報
能登半島地震、豪雨を機に、避難所の質の向上が検討され始めています。
参考値として「スフィア基準」に記載された「必要な水の量」の引用等が話題になっていますが、私たちが実際に支援した七尾市の学校体育館での実測したデータがありますので、ご紹介したいと思います。
要旨
スフィア基準では、最低の必要水量として1人1日15リットルという記載があるが、七尾市での実績ではトイレを除いても1人1日33リットルの利用があった。
日常生活と避難生活とのギャップがストレスに比例すると考えると、避難生活の質の向上のためには、夏場の使用水量増加を考慮し1人1日50リットル程度が妥当ではないか。
というものです。
皆様にぜひ参考にしていただければと思います。
1ヶ月ほど前、知らな方から電話がありました。
その方は長野県中野市のH小学校の5年生の担任の先生で、学校の150周年記念授業で、児童たちが自分たちでテーマを選んで調べることになったが、地元中野市で5年前(2019年)に発生した台風19号による大水害について調べたい。
HPを調べていたら中根がそのことを題材にしていたので、話を聞かせてもらえないか、というものでした。
https://ut-sol.com/info/2021-07
中野市では小学校の同級生M君が会社を経営していて、何度も水害にあっているので、彼の話も紹介したいと思い連絡を取ると快諾してくれました。
https://ut-sol.com/info/2021-12
そしてそして驚くことに、M君の奥さんがH小学校の卒業生なのでした!
中根とM君は小学校卒業以来50年ぶりの一緒の教室発表となりました。
生徒さんたちは、事前によく調査をしていて上手にまとめていました。
お役にたったでしょうか?
地元のM君の経験談
地元のM君の経験談
地元のM君の経験談
中根のはなし
中根のはなし
中根のはなし
応援している女子サッカーチーム「横須賀シーガルズ」の中学1年生チームBESチームに「ぼうぼうセミナー(防犯・防災減災セミナー)」を行いました。
初のぼうぼうセミナーには選手16名と監督さんが参加してくれました。
元刑事のSさんからは世代的に闇バイトや痴漢対策など、喫緊の犯罪を中心に注意を促してもらいました。
中根からは能登の被災地の実情を交えて災害への備えについて、紹介させていただきました。
①ぼうぼうセミナー(防犯)
②ぼうぼうセミナー・元刑事さんの講習
③ぼうぼうセミナー(防災減災)
④ぼうぼうセミナー・中根の話
⑤将来のなでしこジャパンのみなさん
⑥将来のなでしこジャパンたちと
政府の内閣官房国土強靱化推進室のFacebookで「非常用生活用水浄化装置」を紹介いただきました。
そのことは聞いていなかったので、とてもビックリです。
多くの方にご覧いただければ、幸いです。
11月11日の発信です。「いいね」を、よろしくお願いいたします。
https://www.facebook.com/ResilienceJPN
お付合いのある都内のクリニックの先生から依頼を受けて、災害時の帰宅困難患者さんが発生した場合に、どう対応保護してゆくかについて、お話をさせていただきました。
リモートでしたが、28機関の方が聴講くださったそうです。
また、セミナーに先立ってアンケートを取らせていただき、現状の備えなどを教えていただきました。
ピンポイントの調査ではありますが、貴重なリアルなデータを得られたと感じました。
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