ごあいさつ
最新情報
10月18~19日に茅ケ崎支援学校の「車中泊体験キャンプ」に参加しました。
生徒学生さんが、自家用車に泊まる体験です。敏感な方々も多いので車中泊や避難生活という非日常を体験しておくことで、実際に起きたときに落ち着けるための重要なイベントです。
宿泊の前後にはライブもあり、みんなのとても生き生きとした様子が、すごく印象に残りました。
私たちは出展者それぞれの展示・実演と情報提供をさせていただきました。
いつもご一緒させていただいている「まちの減災ナース」さん。
医療用のシビアな蓄電装置もありました。
クリタック(株)からは、火が無くても水があれば90℃くらいまで温められる「あたためキット」を提供してもらいました。
実際に食事に使ってもらい「アッチッチでした」と好評でした。
ところで、昨年のおもしろい企画の紹介がありました。
25種の非常食、備蓄食の食べ比べによるアンケート結果です。
最高評価だったのは”尾西食品「ひだまりパン(メープル)」”と”湖池屋「じゃがいも心地(オホーツクの塩と岩塩)」”の2品。
1イベントでのアンケート結果ですが、お店などで見かけたら試してみてはいかがでしょうか?
10月18日(土) 「ひらつか消防・防災フェア2025」(主催:平塚市)@平塚市総合公園 平塚のはらっぱ に参加し、非常用生活用水浄化装置「ウォーターリリーフ」のプロトタイプ(能登で使ったモデル)でシャワー給水し、ろ過システムの実演を行いました。
例年、平塚市の防災イベントは参加者、来場者ともにとても多く、防災減災意識の高さに驚きます。
↓フェアの様子です、多くの方が来場
↓私たちのブース
↓お恥ずかしい裏面
↓一緒におこなった波や液状化現象の実験はみんな興味津々
↓河野太郎代議士に浄化前後の水を見ていただきました
↓参加賞として今月が賞味期限のローリングストックをいただきました
こんなんなんぼあってもいいですからね!
「防災ナース」さんのご縁で、9月22日(月)に開催された神奈川県立茅ヶ崎支援学校の防災展示フェスタで、生活用水供給の実演を行いました。
↓同校HPより
↓「防災展示フェスタ」の案内です
この日も好天に恵まれ、茅ヶ崎市や消防の他に、多数の民間企業も出展されていました。
支援学校の生徒さんたちは一般の避難所で過ごすのが苦手な方も多く、福祉避難所として独立して避難生活をせざるを得ない可能性があります。
そういう中でも有効な電動車を活用した給電、トイレカー、キャンプカー、井戸など、生活用水とリンクする企業様と意見交換もできて連携の可能性がひろがりました。
会場には生徒さん・ご両親はもちろん、県や市のこども福祉部署の方、企業の方の他にも、ケーブルテレビ局やFM局の方、著名なシナリオライターの方も立ち寄ってくださり、実機のシャワーの水量を感じてもらったり、汚した水をキレイにろ過するデモを見ていただきました。
↓フェスタの様子です
↓私たちのブース、たくさんの方にご覧いただきました
☆ところで気づいたのですが、茅ケ崎支援学校様とは昨年驚きの繋がりがありました。
内閣官房が令和6年4月に発行した国土強靱化 民間の取組事例集のユーティリティ・ソリューションズの紹介の1つ前がまさに茅ケ崎支援学校様の「障害のある児童生徒のための『防災給電カーシステム』の開発」が掲載されていたのです。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kokudo_kyoujinka/r6_minkan/index.html
これは偶然でしょうか?



























