ごあいさつ
最新情報
続報です。
8月12日に熊本に入り、16日から生活用水支援が実動開始しましたので、その報告をメインにお伝えします。
熊本入りしてから、熊本市役所~八代市役所、氷川町役場と支援の申し出をしましたが、水道の復旧が徐々に進んでいため、生活用水支援は不要とされました。
一方で、避難所や給水所などではまだまだ水に困っている人と多数接しましたので、上下の温度差にモヤモヤしていました。
そんな中で、役所と距離感があり災害弱者が多い高齢者施設に絞って、電話をかけてみると断水エリアでは、仮設タンクに給水車で水を運んできてくれるが、それを施設内へポリ缶で運び、トイレ流しや食器洗いに使っている、水運搬では洗濯機が使えないので困っている、という施設がありさっそく訪問して施設長と対応を考えました。
↓庭の仮設タンクまで給水車が来てくれます
↓タンクの中はこんな感じ、肌に触れたり洗濯にはビミョーかも
↓こうやって、職員さんが施設内へ運んでいます
支援物資の「ラスト1マイル」でなく「生活用水のラスト数10メートル」問題ですね
↓非常用生活用水浄化装置を設置し、浄化+送水します
電源は屋内からもらいました
↓やや太めのホースで洗濯機へ
↓洗濯機がないと、こういう洗濯物も手洗いではキツイですよね
↓さらに分岐して厨房の流しへ
↓ホースノズルで手元でOn/Offできるようにしました
稼働開始から4日順調ですが、現場からは『もっと洗濯したいが、給水車が来る回数に限度があり原水自体が足りない』といった切実な課題も伺えました。
「プッシュ型支援」では届き切らない、小規模な施設の困窮、在宅避難・車中避難など、表から見えにくい方々への配慮の重要性を、今回現場に行ってヒシと感じました。
能登被災地同様、非常時にはスマートよりも泥臭い対応が必要、ということですね!!
自然災害も自然の一つですが、どこ吹く風と宇城市の稲穂は元気に色づきつつあり、心がすこし休まりました。
美味しいお米に育ってください!
一旦帰京するにあたり「道の駅 うき」で、お土産買って、少しでもお金を落としてきました。
その後9月1日に施設から連絡があり、断水は解消したが時間によっては水圧が足りず、十分に水が出ない。
ただ、断水解消に伴い市からタンクへの水配給が終了になったので、浄水装置のお役目は終了となりました。


