ごあいさつ
最新情報
神奈川県が進めている「企業・NPO・大学パートナーシップ支援事業」の、「協働・連携事例集2023」に七尾市での活動が掲載されました。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/md5/cnt/f6188/index.html
ユーティリティ・ソリューションズが浄化したプールの水を、ガス機器メーカーのI・T・O株式会社様が温水にし、簡易シャワーメーカーの株式会社タニモト様が、車いすでも入れるシャワーで提供しました。
また、洗濯用水にも利用いただき、洗濯後はガス乾燥機で短時間でフワフワに仕上がりました。
1月からの約2か月間で避難所に滞在した被災者に対し、延べ約95,800リットルの生活用水を提供しました。
その連携内容を神奈川県のHPの【事例7】専門技術を持つ企業の連携による能登半島地震避難所での被災者支援
ユーティリティ・ソリューションズ×I・T・O株式会社×株式会社タニモト に紹介されています。
をぜひご覧ください。
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/7929/kyodorenkeijireisyu2023.pdf
あいにくの天候の中、8月30~31日に「七尾港まつり inTokyo」が、東京都港区芝の増上寺で開催されました。
七尾市小丸山小学校で避難所の生活用水支援をした際にたいへんお世話になったボランティアリーダーの「一社)里山創建」N代表にお招きいただき、テントの半分を借りて七尾での活動実績を紹介させていただきました。
初日、2日目とも雨が降ったりやんだりで夕方からのメインの踊りは、雨のため両日とも早じまいとなってしまいましたが、七尾や能登出身の方や観光客、特にインバウンドの方が多数お出でになり、私たちのブースにも立ち寄っていただきました。
ブースのバックには左に増上寺、右に東京タワーがあり、そのちょうど扇の要の位置に、非常用生活用水浄化装置を配する格好になりました、ラッキー!
七尾市長、港区長も立ち寄ってくれて熱心に説明を聞いてくださいました。
さらにカニカマで有名な七尾市のスギヨさん、カニカマ・マン(?)も応援に来てくれました。
その結果、2日計で50人ほどの関心を持った方々に、詳しく説明をして資料をお渡しすることができました。
「里山創建」さまの目的の1つは、小丸山地区にある400年以上の歴史をもつ寺院群(現存16ケ寺)が地震で大きな被害を受けたので、その復興のための資金を募ることでした。
私たちも少しはお役にたてたかもしれません。
①七尾港まつり in Tokyo
②増上寺と東京タワーの要の位置
③七尾市長にプレゼン
④港区長にプレゼン
⑤七尾と言えば(株)スギヨさんのカニカマ・マン
⑥カニカマ・マンが応援に来てくれました
発災から7ヶ月がすぎた能登の被災地ですが、まだまだ正月と風景がかわらない地区もあるようです。
あらためて被災者の皆さまにお悔やみとお見舞いを申し上げます。
ユーティリティ・ソリューションズで、発災直後から他の皆さまと連携して取り組んできた支援活動について、まとめましたので紹介いたします。
↓ダウンロードしてご覧ください。今後のご参考になれば幸いです。
能登被災地 支援活動報告【Utility Solutions】.pdf (2.67MB)
4月26日に「防災塾・だるま」の第196回談義の会で、能登での活動報告をさせていただきました。
「能登半島地震 現地で活動した会員からの報告」
http://darumajin.sakura.ne.jp/
http://darumajin.sakura.ne.jp/30dangi/dangi2024/bousai-dangi196.pdf
来場者とZoomの皆さまに、15分ほど発表、その後質問回答など、とても良い機会をいただきました。
動画は後日「だるま」のHPで公開される予定ですが、中根の発表のスライド(コメント入り)を添付しますので、よろしかったらご覧ください。
第196回 防災まちづくり談義の会(中根).pdf (2.73MB)
「香川大学の防災専門家ら 能登半島地震の被災地での活動を報告」に取り上げてもらいました。
4月18日、NHK高松の放送です。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20240418/8030018239.html
香川大学7人の専門家が現地調査や被害を紹介
当方の生活用水支援も紹介されました
広い視点からの講義が、とても参考になります。