ごあいさつ
最新情報
内閣府が全国に分散して、簡単には手に入らない災害用の資機材を備蓄します。
その備蓄場所に富山県が加わり全国9か所が決まりました。
https://www.bousai.go.jp/pdf/260224_siryo.pdf
ところで。。。
政府による南海トラフ地震、首都直下地震の被害想定では、発災後2週間で避難所生活を送る人数は、460万人、290万人となっています。
避難所の数は、おそらく数千とかになるでしょう。
一方同じ政府発の、プッシュ型の備蓄数は全国のを集めても、仮設ベッドは9,500台、入浴資機材、キッチン資機材共に45セット(45箇所)です。
単純計算ではこのプッシュ型備蓄品に出会える確率は9,500/数百万=1%にも満たないことになります。
自治体が持つものや既存施設の利用でを加えても、1割あるかないかではないでしょうか?
そのギャップをどう埋めてゆくのか、そこが我々民間や”TKB48 ユニット”の出番なのか? とも思いますが、皆さまの考えなどをぜひお聞かせください。
よろしくお願いいたします。
「NSF PROJECTs」は、中高生が能登半島地震の日に立ち上げた団体で、
「能登の一日も早い復興」「中高生の防災意識向上」を目的に、プロジェクトをはじめとする様々な活動を行っています。
NPO法人の設立準備中だそうです! スゴイですね!!!
彼らとは昨年末の「避難所・避難生活学会」でお会いしたご縁で、このたび私たちの能登での支援活動を紹介してほしいとの依頼があり、2月24日にリモートでお話しさせていただきました。
自己紹介、活動実績、そこで得た知見等を約30分ほどお話しし、その後Q&Aなどを交えて1時間、全国の若者たちと交流できて、とても刺激になりました。
若い人たちが、防災減災に積極的に取り組んでくれる、心強い限りです!
被災時には彼らに装置を運転管理してもらえるような体制もアリかなと、思ってしまいました。
講演後にいただいたアンケート結果
質問1:飲み水とは別の用途の「生活用水」という水のことを以前から知っていた・気にしたことがあった=20名、知らなかった=1名
質問2:中根の話を聞いて「生活用水」も大切だと思ったかどうか?(0点=特になくても心配ない ~ 10点=絶対必要である の10点満点)
10点が5人、8点が4人、6点が1人 平均=8.8 →重要性を理解いただいたようです、どうもありがとう。
中高生のみなさんに何か、気になることを伝えられたならばよかったです。
2/23(月・祝)に、鎌倉エフエム放送様他が主催の「もしかま2026」に参加・出展してきました。
会場は鎌倉市台の「ゴールドクレストスタジアム鎌倉」、人工芝サッカー場です。
当日は好天に恵まれボランティアさんの協力もあり、ご家族連れから企業の方、議員さんまで、多数の方がお見えになりました。
私は定番の プール ~ ウォーターリリーフ ~ シャワー・手洗い の実演を行いました。
↓トイレカーと並んで出展
多くの方々が立ち寄ってくれて、能登被災地のことなど紹介させていただきました。
鎌倉エフエム放送様はじめ、関係者のみなさま、お疲れ様でした、そしてありがとうございました。
また次の機会もよろしくお願いいたします。
2月18~20日に防災先進県・高知県に行ってきました。
↑で有名な高知県です。
高知県は南海トラフ地震が懸念されているため、防災減災意識がとても高いのはご存じかと思います。
木曜日は大月町、金曜日は宿毛市と、県西部、足摺岬にちかい方面に、被災時の生活環境確保のため、電源確保、体育館の遮熱と空調、生活用水供給、などのご提案をメーカー各社と一緒にさせていただきました。
宿泊は宿毛駅前に取りました。
駅の前には「津波避難タワー」があります。体験のために登ってみました。
避難スペースは2層構造になっており、想定浸水深さ7.0mに対して1層目が11.0m、上層が14.5mに設計されています。
登り口は階段とスロープが並列にあり、スロープは1層目まで、階段は上層まで繋がっています。
収容人数は、宿毛市の資料によると最大261人とのことです。
↓登り口
↓1層目
↓上層
↓上層からの眺め(中央が土佐くろしお鉄道・宿毛駅)
↓中央奥の河口から津波が襲ってくるものと思われます
↓Wifiも備わっています
ちなみに津波避難タワーは、
https://shikokubousaifuudoshigen.amebaownd.com/pages/4689226/page_202102251449
によると、約130ほどあるそうです。
🔵ホテルに入ると机の上に「高知県防災アプリ」の案内が。
もちろんインストールしました。↓こんな画面です。
滞在中、お世話になることが起きず、良かったです。
🔵19日にお邪魔した大月町役場では、庁舎前の駐車場を使って「備蓄庫兼用防災トイレ」の建設が行われていました。
コンクリートの下には大きなタンクがあり、通常は扉からマンホールトイレなどの備蓄品を収納しています。
災害時には機材を上げてマンホールトイレを作り、タンク自体が汚物槽になるそうです。
500人が1ヶ月、用を足すだけのタンク容量とのことでした。
スペースの有効利用ですね。
余談ですが、もし汚物が溜まると、それらは宿毛市内にある「幡西衛生処理センター」で処理されるものと思われます(機能していればですが)。
その「幡西衛生処理センター」の維持管理は私の前職のクリタグループで請け負っていることを知り、何かちょっと嬉しかったです。
🔵20日に伺った宿毛市役所です。
最近、警察や保育園、県庁舎などと一緒に高台に再整備されたそうで、貯水槽や自家発電機、大型のLPガスタンクなどが多数備わっていました。
↓庁舎からの眺めです。
↓庁内には、非常用の暖房器具や”赤コンセント”もありました!
赤コンセントはニシム電子工業(株)のHP↓によれば、停電時に自家発電機が起動して40秒以内に電源復旧するラインだそうです。そういえば亡父が最後に入院していた病室にもあったような。。。。
https://www.nishimu.co.jp/news_top/blog/UPS/08
今回、高知でリアルな備えを見ることができ、とても勉強になりました。
引き続き、磨いてまいります。
2/10(火) 一社)防衛施設学会の論文発表会をいたしました。
論文タイトルは「一時的または長期的避難所における持続可能な水利用管理に対する課題と提言」で、NPO法人 貯水タンク防災ネットワークの荻原さん、大野防衛研究所・災害医療コーディネーターの栗田さんとの共著です。
避難所の種類から始まり、水が昔から課題であったこと、能登の被災地での実測値と国際赤十字が提唱するスフィア基準とのギャップ、充分な水の医療面での必要性、水環境が豊かではないパプアニューギニアの工夫など、3人で書かせていただきました。
添付しますので、ぜひご覧いただきアドバイスをいただければ幸いです。
防衛施設学会フォーラム2026_研究発表論文_荻原_中根_栗田.pdf (1.35MB)






























