ごあいさつ
最新情報
1年前、輪島市に運んで2ヶ所の避難所で数か月稼働した、自作の非常用生活用水浄化装置(通称:試作3号機)が、戻ってきました。
輪島市阿岸(あぎし)公民館で、裏の沢の水をろ過して洗濯用にしたり、その後、輪島市もんぜん児童館に移設して、自衛隊のお風呂撤収後のNPOの仮設風呂に水を浄化して供給していました。
↓沢の水を浄化して洗濯用水に
↓余った水は周辺の避難所へも輸送
↓自衛隊撤収後の立ち上げ支援
装置はほとんど預けっぱなしで、避難所の方々に運転管理をお任せしていましたが、おおきな問題なく任務を完了できたようです。
マーキングのカスレなど現場の過酷さを感じますが、それに耐えた機体を褒めてあげようと思います。
本機はまず点検して、自動化など改良を加えたいと思っています。
「ご苦労さまでした、3号機!」
2024年12月9日に開催された、香川大学 四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構様主催の「2024年度 香川大学危機管理シンポジウム 考えよう!あなたの暮らしのリダンダンシー ~明日はわが身。ライフラインの備えについて一緒に考えてみませんか!~」にパネリストとして参加せていただきました。
https://www.kagawa-u.ac.jp/files/4117/2913/2255/2024.pdf
https://www.kagawa-u.ac.jp/20249/
パネリストというのは初体験で何してよいやら見よう見まねで資料作って台本をつくってみましたが、結局半分アドリブになってしまいました。
(香川大学HPより引用)
時間は順調に過ぎ、頭が真っ白になることもなく何とか無事に全うすることができました。
主催者、登壇者の皆さまのおかげです。どうもありがとうございました。
また呼んでいただけるよう、知識・技術を高めてまいります。
能登半島地震、豪雨を機に、避難所の質の向上が検討され始めています。
参考値として「スフィア基準」に記載された「必要な水の量」の引用等が話題になっていますが、私たちが実際に支援した七尾市の学校体育館での実測したデータがありますので、ご紹介したいと思います。
要旨
スフィア基準では、最低の必要水量として1人1日15リットルという記載があるが、七尾市での実績ではトイレを除いても1人1日33リットルの利用があった。
日常生活と避難生活とのギャップがストレスに比例すると考えると、避難生活の質の向上のためには、夏場の使用水量増加を考慮し1人1日50リットル程度が妥当ではないか。
というものです。
皆様にぜひ参考にしていただければと思います。
1ヶ月ほど前、知らな方から電話がありました。
その方は長野県中野市のH小学校の5年生の担任の先生で、学校の150周年記念授業で、児童たちが自分たちでテーマを選んで調べることになったが、地元中野市で5年前(2019年)に発生した台風19号による大水害について調べたい。
HPを調べていたら中根がそのことを題材にしていたので、話を聞かせてもらえないか、というものでした。
https://ut-sol.com/info/2021-07
中野市では小学校の同級生M君が会社を経営していて、何度も水害にあっているので、彼の話も紹介したいと思い連絡を取ると快諾してくれました。
https://ut-sol.com/info/2021-12
そしてそして驚くことに、M君の奥さんがH小学校の卒業生なのでした!
中根とM君は小学校卒業以来50年ぶりの一緒の教室発表となりました。
生徒さんたちは、事前によく調査をしていて上手にまとめていました。
お役にたったでしょうか?
地元のM君の経験談
地元のM君の経験談
地元のM君の経験談
中根のはなし
中根のはなし
中根のはなし
応援している女子サッカーチーム「横須賀シーガルズ」の中学1年生チームBESチームに「ぼうぼうセミナー(防犯・防災減災セミナー)」を行いました。
初のぼうぼうセミナーには選手16名と監督さんが参加してくれました。
元刑事のSさんからは世代的に闇バイトや痴漢対策など、喫緊の犯罪を中心に注意を促してもらいました。
中根からは能登の被災地の実情を交えて災害への備えについて、紹介させていただきました。
①ぼうぼうセミナー(防犯)
②ぼうぼうセミナー・元刑事さんの講習
③ぼうぼうセミナー(防災減災)
④ぼうぼうセミナー・中根の話
⑤将来のなでしこジャパンのみなさん
⑥将来のなでしこジャパンたちと






















